「同義語」と「類義語」の違いについてお伝えします。
目次
「同義語」と「類義語」の違い
「同義語」と「類義語」は言葉の意味が似ていますが、少し違います。
同義語
同義語は意味が同じか非常に近い語のこと。
例えば、登山と山登り、力士と相撲取り、うまいと美味しい、本と書物、マップと地図などです。
類義語
類義語は意味が似ているが、完全には同じではない語のこと。
例えば、怒ると憤る、寒いと冷たい、話すと語る、モラルと良識、ポテンシャルと潜在能力などです。
まとめ
「同義語」と「類義語」の違いは、全く同じ(または非常に近い)か意味が似ているけど全く同じではないかです。
ただし、違いがわかっていてもこの言葉とこの言葉が「同義語」なのか「類義語」なのかわからないということがあります。日本語は本当に奥深いです。
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